サラリーマンFPのつぶやき

~会社員をしながらFPとして活動しています~

社会人10年を迎えて~私が想う3つのこと(金銭編)~

f:id:takahata4274:20180528200002j:plain

ゆうまんです。サラリーマンとして社会に出て今年で10年になります。この10年は私の人生において様々な変化がありました。会社編では、入社の経緯やその後の出来事を書きました。

 

未読の方はこちらからご覧ください↓

takahata4274.hatenablog.com

うつ病を発症した事を公言するのは少々ためらいがありましたが、今では自分の人生にとって重要な出来事でしたので記述させて頂きました。

ただ、本当に大変だったのは「うつ病をから回復した後」でした。その内容を紹介したいと思います。

 

貯金結構減ってない?

f:id:takahata4274:20180530220843j:plain

比較的短期間で会社に復帰したのですが、仕事に対するバイタリティとモチベーションを完全に失った私は、定時間内で仕事をする事となりました。

激務から一転、仕事量も減り自分のペースで仕事ができていたので、心身共にゆとりができていたのですが。。。

一方で、貯金が激減しました。

特に贅沢する事もなく普通の生活を送っていたのに、みるみるうちに貯金は減っていきました。

当時は楽観的に考えていたので、貯金が減る事に対して危機感がありませんでした。

「あれ?お金減ってるなぁ」

といったレベルです。

本当にヤバくなってきた

f:id:takahata4274:20180530222751j:plain

貯金が減り始めたのを実感してから数か月後、マジでヤバいと危機感を感じました。それは、

貯金がゼロになる

というのが現実味を帯びてきたからです。

焦りました。これは本当にマズいと。。。この状態が続けば家族を養っていけない。生活ができないと、危機感を覚えました。

そして借金に手を出した

f:id:takahata4274:20180530223153j:plain

大手自動車会社に勤めていて、安定収入を得られているにもかかわらず、生活苦で借金をしました。恥を忍んで公開します。当時の預金通帳です↓

f:id:takahata4274:20180530223335j:plain

 2015年8月31日の3521円が当時使えた全財産です。

そして、9月1日に100万円借金をしました。本当に辛かった。情けなかった。

何が問題だったか

f:id:takahata4274:20180531180833j:plain

 休職したものの短期間で職場復帰し、給与も普通に貰っていたにもかかわらず、なぜ貯金が激減し借金に手を出す羽目になったのか。答えは単純でした。それは、

残業代ありきの生活だったから

つまり、残業代を含めた給与(基本給+残業代)が基準となって生活水準が決まっていたからです。

フル残業が当たり前だった業務状態から定時時間内業務に切り替わった事で、給与は基本給のみとなり家計は赤字に転落。そのような状態が続けば貯金が尽きるのは時間の問題です。お金意識が薄かった私は借金に手を出す手前まで、その危機感がありませんでした。

お金の勉強を徹底的にした

このままでは本当に生活ができなくなってしまうと恐怖と焦りを覚え、終業後、図書館に籠ってお金の勉強を徹底的にしました。

また、お金の勉強に必要だ!と思った書籍は(借金を使ってですが)買って勉強しました。

 

お金の知識をつけ、実行に移す

徹底的に勉強したおかげで、かなりの知識を得ることができました。
そして、ここから借金を全て返していきます。
運よく私には「学資保険」に加入していたこともあり、調べてみると解約返戻金が120万程になることがわかりました。
まずは借金100万円を完済。リボ払いは残りの20万とボーナス15万を使い完済しました。(実はリボ払い残高が35万円ありました。 酷い家計でした)
おかげで資産は無くなりましたが、同時に借金も無くなり、なんとか±0まで戻すことができました。

 家計改善

f:id:takahata4274:20180531190156j:plain

借金完済で終わったわけではありません。家計を改善しなければまた赤字に陥り、借金するハメになる。
それは何としてでも避けなければならない。ただ、無理な節約はストレスや健康に影響がでるので、主に以下を見直す事にしました。
 
・外食は多くて月2回まで
・昼は食堂⇒弁当持参
・給与明細が配布されたら1ヵ月のお金の使い道を決め、給与振込当日に必要金額を全て引き出す。引き出したお金の範囲内でやりくりする。(手数料のムダを排除)
・貯金は先取し、簡単に引き出せない銀行(出身地の地方銀)の定期に預ける。
 
当たり前のことを当たり前にやるだけなんですが、これができていなかった。
他にもちょこっとした細かな改善をすることで、
残業しなくても、貯金ができる家計
を作ることができました。
 
でもこれ、まだスタートラインに立っただけなんですよね。これで終わりじゃない。

攻めるお金

お金の勉強をしていくうちに、積極的に資産運用をしなければならないと感じるようになりました。
(それまでも、かなり少額ですが投資信託くらいはやっていました。完全にほったらかしですが。。。)
このころは「残業しなくても貯金ができる家計」がある程度定着していたので、少しばかりか余裕資金ができていました。そして、この余裕資金を「攻めるお金」と位置付けて、積極的に資産運用をする事にしました。
ちなみに、生活費や万が一の予備資金は「守るお金」として位置付けています。
本格的に開始したのは2016年の春頃で、毎月結構なお金を投資に回していたと思います。ボーナスは半分以上回していたかもしれません。
その結果、劇的に資産は増えていきました。
以下のキャプチャは今年1月の資産額です↓
資産は「マネーフォアード」で管理しています。現在は少し減ってしまい720万円位になっています。(><;)
投資以外にも、いろんな場面でお金が増える機会がありました。(詳しいことは言えませんが)
また、預金・現金の保有率が高くなっていますが、ここに仮想通貨投資の資金も含まれています。実際の預金額は200万程度です。
私は「お金を勉強し理解を深めることで、お金が自分の事を好きになってくれたのではないか」と勝手に妄想しています。
 
一度は借金をする事になりましたが、ここまで回復できたのは
お金に向き合い、お金についてしっかり勉強したからだ
と思います。ただ、これで満足せず、日々見直しと改善し攻め続けていきたいと思っています。

お金に対して想うこと

以上のような出来事を通じて、お金の大切さを知る事ができました。
お金に真剣に向き合う事で、お金のありがたさを実感することができた。幼少期の頃は、
お金の話をするなんて卑しい!
と教えられてきましたが、そんなことない。お金の教育をしていなかったために、このような事態に陥ったのです。
ズバリ言います!日本の義務教育にお金の勉強を取り入れるべきです!

 まとめ

うつ病から回復し普段の生活に戻れたものの、家計は赤字に転落し火の車状態。生活苦から借金に手を出して、まさにどん底。
そのような状態を打破するため、徹底的にお金の勉強をした結果、基本給でも貯金ができる家計を構築でき、資産も大きく増やす事が出来ました。
ただ、人間って貪欲ですね。まだまだ上を目指したい。
 
最終回は、FPを目指す理由と、将来の展望について述べたいと思います。
 (6/2更新)続きはこちらになります。↓