サラリーマンFPのつぶやき

~会社員をしながらFPとして活動しています~

ママ必見!?キッズマネー教育~わが子がお金に困らないためにも~(幼児編②)

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子どもに対するお金の教育として、シリーズでお伝えしています。

幼児編①では、お金教育のタイミングとお金に触れさせましょうという話をしました。

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今回は、

「ステップ3.お小遣いを与える」

という内容について説明したい思います。

ステップ3.お小遣いを与える

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お金のやりとりができる様になったら、『お小遣い』を与えるのも良いかもしれません。お小遣いは子どもがお金の知識を高める方法として非常に有効な手段です。早い時期からお小遣いを与え、お金の練習をすることによって、独り立ちした時お金の練習をしていない子どもに比べマネーリテラシー(お金の知識・判断力)に大きな差が出てきますただ、

ムダ使いしないか?

ちゃんと扱えるのか、管理できるのか?

といった不安もあるかと思いますので、子どもが上手にお金を扱える練習法を伝えたいと思います。

3-1.小学生の時、お小遣い貰っていましたか?

子どもへのお金の練習法を伝える前に、子どもを取り巻くお金の環境について述べたいと思います。今の小学生はお小遣いを貰っていない家庭が多く、子どもに必要なものは親が買うのが主流のようです。私の小学生時代も、お小遣いを貰った記憶がありませんし、親となってからも子どもに買い与える方が多いのも事実です。(今は少しずつ、お小遣い制を実践しているところです。)

正直、買い与える方が親にとってラクなんですよね。お金を子どもに管理させるよりも親が管理する方がトラブルが起こりにくいですから。しかし、そんな『お金の経験が無い状態』で育った子どもたちが、マルチ商法や多重責務といった『大きな金銭トラブル』に巻き込まれるケースが増えているのも事実です。義務教育で学ぶ学問も大切ですが、金銭トラブルに巻き込まれないためにも早い時期からマネーリテラシーを高める教育が必要です。

3-2.お小遣いの与え方

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いざ、お小遣いを与えようにも、

最初はいくらお小遣いをあげたらいいのか?

お小遣いをあげるスパンは?毎日?月ごと?

といった疑問が出てくるのではないでしょうか。

お小遣いを与える目的・狙いは、

お金のやりくりを学び、マネーリテラシーを高める

事です。つまり、マネーリテラシーを高めるためには、お金のやりくり(管理能力)を高める必要がある。

管理能力を高めるためには、短いスパン(毎日)より長いスパン(月・年ごと)の方がより高める事ができます。

例えば、毎日100円を管理するよりも1ヵ月3000円を管理する方が、より管理能力が必要ですよね。

ただ、いきなり月単位で管理させるのはハードルが高いですから、まずは週単位でお小遣いを上げてみてはいかがでしょうか。それが無理なら、4日、3日・・・というように、子どもに合わせて期間を調整しましょう。

お小遣いの金額設定ですが、まず1週間(あるいは1ヵ月)子どもに使ったお金を計算してみましょう。鉛筆、消しゴム、お菓子、ジュース、パトレンジャーのおもちゃ・・・というように、『親が子どもに買い与えていたお金』があると思います。そのお金を『お小遣い』の金額に設定すると良いと思います。

しかし、

買い与えていたお金=お小遣い

とすると、子どもは『お金が貰えた=好きな物が沢山買えるゾ♪」と思うかもしれません。そのように思わせないためにも、次項では、お小遣いの管理方法について紹介したいと思います。

我々大人にも有効な管理方法ですので、ぜひ読んでみて下さい。

3-3.お小遣いの管理方法

1週間(あるいは1ヵ月)単位でお小遣いを渡すと、お小遣いが増えたと錯覚して、

これだけお金があれば、あれも、これも買えちゃう♪

と浮足立ってしまうかもしれません。(大人だって同じですよね)

そして、ついつい無駄遣いをしてしまい、次のお小遣いが貰える前に、

お小遣いがなくなった~

という状況になりかねません。

そのようにならないために、お小遣いをしっかり管理させましょう!というのが本項の主旨です。

3-3-1.ヨサンを立てる

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ヨサンというと難しく考えがちですが、要するに

お小遣いを何に使うか計画を立てましょう

ということです。

鉛筆、消しゴム、お菓子、ジュースなど、何にいくら使うのかを最初に決めます。また、2週間後に発売されるマンガ本を買うためにとっておきたいお金や、3か月後に発売されるゲームソフトに使うお金といった、『今は使わないけど、後から必要になるお金』についても計画を立てます。

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3-3-2.お小遣いを振り分ける

ヨサンを立てた後はヨサンを管理する事が大切です。ここで、もしお小遣いを一つの入れ物に入れたまま(どんぶり勘定)だと、どのお金を何に使うのか分からなくなってしまいます。

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そこで、お小遣いを項目別に振り分けて管理します。これにより、どのお金がいくらあるのかを把握することができます。

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※透明な入れ物に入れると、一目で分かります。

この様に、お小遣いを振り分ける事で、どのお金がいくら残っているかを管理でき、無駄遣いを減らす事ができます。

お金を使用項目別に振り分けるのは大人にとっても有効的です。ただ、大きなお金を扱う私たちの場合、図のような入れ物に分けて管理するのは不便ですから、財布や口座を分けるなど、自分が管理しやすい方法で振り分けると良いと思います。

以上、お小遣いの与え方についてご紹介してきました。

次回、幼児編③では「ステップ4.家のオシゴトをさせる」について説明したいと思います。

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