サラリーマンFPのつぶやき

~会社員をしながらFPとして活動しています~

"追記"サラリーマン必見!確定拠出年金のススメ

f:id:takahata4274:20180416220440p:plain
以前、確定拠出年金について、メリット・デメリットをご紹介しましたが、正直、ネットを探せばどこにでもあるような記事となっていました。

また、『掛金が所得控除の対象』とか『運用益が非課税』と言われても、節税対策や資産運用をやったことが無い人にとっては、ピンとこないと思います。

 

www.takahata4274.com

今回は前回の内容から、もう少し深堀りしたいと思います。

メリットその1:給与の手取りが増える

給与の手取りが増える理由は、『確定拠出年金の掛金が収入としてカウントされない』からです。

f:id:takahata4274:20180719180127p:plain

通常、収入に対して様々な税金がかかりますが、確定拠出年金で掛金を拠出した場合、全体の収入から掛金を引いた”みかけの収入額”に税金がかかる事になります。つまり、

掛金を拠出し、収入を低くみせる事で税金を安くできる。結果、手取りが増える

という仕組みです。

では、いくら増えるのか試算したいと思います。

条件は以下の通り。

f:id:takahata4274:20180719182042p:plain

今回は、確定拠出年金の掛金を25,000円/月とした場合で試算します。

では、算出した結果を以下に示します。

f:id:takahata4274:20180719195232p:plain

確定拠出年金無しに比べ、有りの方が年間で76,840円 手取りが増える結果となりました。

『たったこれだけ?』と思う方もいるかと思いますが、大卒で就職し、定年まで確定拠出年金を続けたとすると、約300万円も手取りが増える事になります。

掛金を拠出するだけで手取りが増えるなら、やらない手はありません。

メリットその2:保育料が安くなる

保育料がどのように決められているかご存知ですか?保育料は世帯所得、つまり収入額によって変わります。従って、

確定拠出年金によって収入を低く見せかけ、保育料を安くする

ことができます。

ただし、2019年10月から全年齢の幼児教育無償化がスタートする予定となっていますので、2019年10月以降はメリットがなくなりそうです。

メリットその3:強制的に貯蓄ができる

会社員の場合、掛金は給料天引きされ、しかも60歳になるまで原則引き出せない事から、強制的に貯蓄ができます。

なかなか貯蓄ができないという方におすすめです。

少子高齢社会が進む中で、年金に頼れるか分からない時代です。ゆとりある老後を過ごすために、確定拠出年金を使って、しっかり貯蓄しましょう!

まとめ

いかがでしたか?今回、特に伝えたかった内容は『給与の手取りが増える』ことです。一生懸命働いて得たお金です。少しでも自分の手元に置いておきたいですよね。

確定拠出年金は、定期預金で運用すれば、ほぼリスクゼロで様々な恩恵が受けられます。少しでも手取りを増やし、資産形成するために大いに役立ててほしいと思います。